自分らしく挑戦し続ける女性を称えるアワード『Barbie Icons -Shaping our World-』が誕生しました。初代受賞者は、俳優の渋谷凪咲さん、実業家の笹川友里さん、ダンサーのRuuさん。3人に共通するのは、「自分の可能性を信じて一歩踏み出した」ということです。
「唯一無二の存在になるには、自分のコンプレックスも愛し、自分しか持っていない魅力や素材を最大限に磨き続けることが大切だと実感しています」——アイドルを卒業し、俳優として新たなステージに挑む渋谷凪咲さんの言葉が、3月16日に実践女子大学で開催されたアワード授賞式の空気を象徴していました。
このアワードを立ち上げたのは、世界的なファッションドール「バービー」を手がけるマテル・インターナショナル。バービーの誕生月である3月に、ブランドメッセージ「You Can Be Anything(あなたは何にだってなれる)」を体現する女性にスポットライトを当てるのが目的です。選考基準は3つ。「自ら主体的に行動し可能性を広げてきたか」「自分のスタイルを確立しているか」「他の女性に影響を与え、勇気づけているか」。華やかさだけでなく、挑戦の過程そのものを評価する姿勢が印象的です。
2人目の受賞者、NewMe株式会社CCOの笹川友里さんは「声をかけてくださった方が常に近くにいて、そんな出会いが積み重なって今日に至っている」と、周囲への感謝を口にしました。キャリアと家庭の両立に悩んだ経験を原点に、女性の転職や生き方に寄り添う事業を起業した笹川さんの歩みには、多くの読者が共感するのではないでしょうか。3人目のダンサー・振付師Ruuさんは10代で日本一の称号を手にした才能の持ち主。「何回負けても挑戦する気持ちを大切にしてきた」という言葉が、年齢やジャンルを問わない力強さを感じさせます。
会場に選ばれた実践女子大学は「女性が社会を変える、世界を変える」を建学の精神に掲げており、バービーの価値観と自然に響き合う場所でした。プレゼンターを務めた美術家の清川あさみさんは「これからもそれぞれの個性を活かしたスタイルで、女性みんなのお手本として活躍してほしい」とエールを送りました。完璧である必要はない、でも自分を信じることはやめない——そんなメッセージが詰まった新しいアワードの今後に、注目していきたいですね。